昨日の予報では雪になるかもって話だったんだけど、起きたら青空が広がって明るい陽の射すいいお天気。冷え込みも平年並みで、なんだか肩透かしを食らったよう(笑)。もっとも、その後はやや雲が広がって、晴れたり曇ったりの空模様に。

午前11時: くもりときどきはれ、気温5.7度(京都市)
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散歩に出た時間にはどちらかというと雲が多めで、陽射しも翳りがち。吹く風もやや冷たくて、気温以上に寒く感じたんだけども、相変わらず雪の気配はなし。

午後になっても晴れたり曇ったりの繰り返し。ただ、どちらかというと陽の射している時間の方が長くて、部屋の中で窓から入る陽射しを見ながら「天気予報は外れだな」と思ってたんだけど、ふと外を見たら白いものが盛大に舞ってるし…。「お天気雨」ならぬ「お天気雪」ですな。窓から空を見上げてみると、真っ黒な雲が流れていて、そいつが雪を降らせていたみたい。まぁ、降った先から溶けるので、積りはせずに少し地面を濡らす程度だったけど、天気予報は正しかったんだなぁ。いや、参りました(笑)。

ちなみに今日は二十四節気の「小寒」で、いよいよ「寒の入り」。これから本格的な真冬ということになるんだねぇ。

ビワ(枇杷)

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wikipedia:ビワ
初夏にオレンジ色の実を実らせるビワの花は、例年だと12月頃から見られるんだけど、今年はちょっと遅くて、花が見られるようになったのは年越し前後から。晩秋から初冬にかけて少し温かかった影響なのかな。まぁ、もともと大きな葉に隠れるようにして咲く花は目立たないので、人の注意を引くこともあまりないないけども。