徐々に夏の気配

今日は朝から空には雲ひとつなく、澄んだ青空の広がる空模様。陽射しも明るくて、とても爽やか。

そんなわけで、外はすっかり初夏の趣き。強めの陽射しはかなり眩しく、外出には帽子がないとちょっと厳しいかなって感じ。

で、今日は風がほとんど吹いてなかったものの、相変わらず湿度が低いので思ったほど暑さは感じず、歩いていても汗が吹き出るって感じじゃなかったね。まぁ、それでも強い陽射しのせいか、散歩道の人影はまばらで今日ものんびりと散歩を満喫できましたよ(^^)。

午後になっても空はキレイに晴れ、相変わらず強めの陽射しが降り注いでるけど、昼過ぎころからときおり南寄りの風が吹いたりして、それが気持ちいいね。今日は昨日のようなにわか雨の心配もなさそうだし(^^)。

今日の花(キンシバイ/ビヨウヤナギ/タチアオイ/セイヨウバイカウツギ)

「キンシバイ」(金糸梅)と「ビヨウヤナギ」(未央柳)。どちらも同じオトギリソウ科の花で、中国が原産。鮮やかな黄色い花が良く目立っていて、どちらもたくさんのオシベが美しいけど、より長くて派手なのが「ビヨウヤナギ」。どちらも街路樹や生け垣に利用される低木で、一度にたくさんの花を咲かせるけども、ウチの近所では「キンシバイ」の方を良く見かけるかな。

「タチアオイ」(立葵)と「セイヨウバイカウツギ」(西洋梅花空木)。「タチアオイ」は、茎が直立して高いものでは3m近くまで高くなる植物で、その茎に沿うように10cmくらいの大きな花をたくさん咲かせているね。園芸種も多いようで、赤以外にピンクや白、紫、黄色などの花を咲かせる種類もあるそうだけど、ウチの近所だともっぱらこの赤いものを見かけるね。「セイヨウバイカウツギ」は、4〜5cmほどのウメに似た美しい花を咲かせる低木。日本に自生する「バイカウツギ」とヨーロッパやアメリカ産のものとの交配種のようで、一重のものと八重のものがあるみたい。ちなみに「バイカウツギ」は花弁が4枚。