夏の声が近くまで
昨夜の七夕の夜は残念ながら雲が広がって天の川は見えず。まぁ、逢瀬を楽しむ二人とっては、いらぬ目を気にしなくていい分、良かったのかもしれんけども(笑)。で、その雲は明け方近くになって雨雲になったようで、午前中は弱い雨の降り続く、あいにくの空模様。この雨、もしかすると彦星と織姫の涙だったのかもなぁ…。
で、一日中そんな天気になるのかと思ってたら、昼過ぎになって急に雲が晴れ、空は明るくなって陽も射すお天気に。
そんなわけで、今日の散歩は午後になってから。今日は気温はさほど高くはなかったものの、雨上がりということもあって湿度が高く、少し動くだけで汗がじっとりと噴き出してくる、少しヤナ感じだったかも(^^;)。
ま、それでも、林の中の木漏れ日の下を歩くのは、とても気持ち良かったけどね。
あ、そうそう。林の中を歩いてるときに、今年初めてのセミの鳴き声が遠くから聞えたんだったわ。まだほんの数匹の声がしているだけだったけど、セミの声を聞くといよいよ夏本番って気がするなぁ(^^)。
さて、昨日まで神社の本殿前に飾られていた七夕の笹飾りは、すでに外されて今日の夕方に供養されるのをじっと待ってましたわ。
短冊に込められたそれぞれの願いが天に届くといいね。